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 三叉神経痛・顔面痙攣


三叉神経痛、顔面痙攣は、よく虫歯による歯の痛みと思われがちなものですが、これは脳幹部にある5番目の脳神経である三叉神経が周囲の血管によって周期的に圧迫、刺激されることによって起こるものです。三叉神経は顔面の知覚を支配している神経で、3本の枝から成るもので、このような名前がついています。症状は耐え難い歯、唇、頬の痛みで、耳に向かって走るような痛みのこともあります。この症状はしゃべったり、食事をしたり、歯をみがいたりしているとひどくなることがあります。治療はテグレトールのような強い鎮痛剤の内服ですが、それが有効でない場合には神経血管除圧術が行われます。手術用顕微鏡下に500円玉くらいの開頭をし、小脳を少し牽引して、三叉神経と血管の間にスペースを作ってやる方法です。手術が成功すれば、翌日から痛みのない生活ができるようになります。
顔面痙攣も病態的には上述した三叉神経痛と同じですが、これは7番目の脳神経である顔面神経が刺激されることにより起こります。無意識に顔の半分(特に目や口のまわり)にピクつきがでて、だんだん回数が多くなり、そのうち顔が変形することも起こります。当然痛みが伴ってきます。特に接客したりして緊張すると、症状がひどくなります。治療方法は薬が無効であれば、三叉神経痛とほぼ同様の手術が行われています。

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