自動転送します。
転送されない方はこちらをクリックして下さい。
クリック
ホーム 症状の紹介 病名の紹介 治療法の紹介 用語辞典
自己紹介 よくある質問 患者さんの声 外来のご案内 リンク
マイクロサージャリー (手術用顕微鏡を用いた低侵襲手術-1)


脊椎の手術は以前は頚椎や腰椎の骨、筋肉をかなり大きく切除したり剥離して犠牲にしてきたために、出血、術後の神経障害、脊椎の不安定性、傷の痛みなど、いろいろな問題を抱えていました。実際に今でも多くの方が、脊椎、脊髄の手術を受けると車椅子の生活になってしまうと心配されています。これは過去にこのような事例があったために、根強く残っている患者さんの不安と考えられます。
手術用の顕微鏡が脳神経外科の手術に使用されかけたのは今から30年くらい前からですが、今ではほとんどの脳の手術で使用されています。私は脳から続く重要な神経組織の入っている、脊椎の手術も当然この顕微鏡を用いて行われるべきだと信じています。すなわち脊椎脊髄の手術こそ、患者さんに安心と結果を与えることのできるマイクロサージャリーの良い適応と考えています。ただマイクロサージャリーといってもそれぞれで、手術を行う医師が顕微鏡の活用法を十分に熟知している必要があります。単に顕微鏡を虫眼鏡のように拡大鏡としてしか利用できないのでは不十分で、いろいろ工夫した顕微鏡の活用が求められます。私は手術用の顕微鏡を十分に使いこなすことにより、今まで安全な脊椎脊髄の手術を行ってきました。
私のマイクロサージャリーによる手術をうけた患者さんは、多くの場合手術翌日から歩行、食事ができ、1−2週間で退院していかれます。脊椎周囲の筋肉、骨削除も必要最小限にとどめ、輸血はまず不要です。傷の痛みもたいてい1週間もすると和らぎ、通常の鎮痛剤を時に使用するのみです。マイクロサージャリーにて体に優しい手術が可能となり、今では85歳くらいまでの元気な方に行えるようになりました。
繰り返しますが、大切なことは顕微鏡の扱いに習熟している術者が手術することが良い結果に直結します。マイクロサージャリーについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひお問い合わせください。

手術用顕微鏡

マイクロサージャリーの風景
>>マイクロサージャリー(手術用顕微鏡を用いた脊椎脊髄の低侵襲手術-2)へ
>>マイクロサージャリー(新聞記事)へ                         

>>サイトマップ